D7Xには、D7X Windows Edition / Android Editionと、名前の通り Windows OS と Android OS の2種類の OS (Operating System) を用意しています。また、ディスプレイサイズも、55インチと75インチの2種類を用意しています。このページでは、それぞれのOSの利点についてご紹介していますので、是非、機器選定のご参考にしてください。
Windows Edition の利点
・会議エクスペリエンス : Windows では拡張性があり、必要に応じて外部オーディオ/ビデオ コンポーネントなどを接続できるため、会議室の特性や用途にあわせた最適な会議システムに構築できます。
・柔 軟 性 : Windows は柔軟性が高く、ユーザーは企業内で使用されているシステム アプリケーション (互換性がある場合) をインストールして、既存のシステムワークフローとシームレスに統合できます。
・アップグレード可能 : Windows はアップグレード可能です。つまり、プロバイダーまたは Orbit ポータルから、最新の機能やセキュリティパッチを使用して簡単に更新できます。 DTEN 製品のコンピューティング能力は、モジュール設計となっているため、より簡単にアップグレードできます。
・汎 用 性 : Windows は多用途のオペレーティング システムであり、多くの組織が管理・運用のための独自の内部システム アプリケーションを持つように、幅広いアプリケーションをサポートできます。
全体として、Windows は柔軟性と多用途性を備えているため、カスタマイズ可能でアップグレード可能な包括的な Web/ビデオ会議ソリューションを必要とする企業にとって優れた選択肢となっています。 企業のシステム アプリケーションをインストールし、外部コンポーネントをサポートする機能を持つ Windows はあらゆる組織の特定のニーズを満たすように調整できます。
Android Edition の利点
・真のオールインワン アプライアンス : Android は、真の専用機として機能するクローズド システムです。
・拡 張 性 : D7X は、他の一部ベンダーではサポートされていない Android 上でのセカンドモニター対応をサポートしています。
・管 理 面 : Android は複雑さが少なく、かつアプリケーションのインストール機能も限られており、IT 部門によるデバイス プロファイルの管理と制御が容易になるため、多くの会社・組織でのデバイス管理に Android を好む場合があります。
・Microsoft Teams Rooms対応：Teams Rooms 専用機としても使用可能です。詳細はこちらからご確認ください。
その他ご不明点や無償デモ機貸出希望がありましたら、お気軽に問い合わせフォームよりご連絡ください。